非豚骨ラーメンに特化した「KOMUGI」で人生初のマゼソバに挑戦!
ショップ&グルメ弓の馬場交差点そばにあり、青基調のファサードが異彩を放つKOMUGI。
福岡では珍しく醤油ラーメンで評価が高いお店で「ラーメンWalker九州」にも掲載されています。
ぱっと見では、ラーメン店だとは予想がつかないお洒落な外観。
なんだか、入る前から胸が高鳴ります♪
自動ドアかと思い、ドアが開くのを待っているとまさかの手動ドア(笑)
恥ずかしい…オーナーがドアを開けてくださいました。
この日は雨の日だったのですが、オーナーと奥様が「いらっしゃいませ!」という清々しい声で、お出迎えしてくださいました。
私は12時過ぎごろ入店したのですが、さすがランチタイム。
次から次へとお客さんが来て、ほんの5分ほどで満席に。
外に待ちができる状態でした。
店内はカウンター5席とテーブルが2席のコンパクトな作りとなっており、 白と青の木目調でなんともカフェのようなお洒落な雰囲気です。
メニューは、「マゼソバ」「トリニボ」「コムタン」の3種類。
オーナーが全てのメニューについてとても丁寧に教えてくださいました。
私は生まれてこのかた食べたことのない「マゼソバ」をチョイス!
私は作る工程が見えるカウンター席に座っていたので、ついついオーナーと奥様が手際よく作る「マゼソバ」に見入ってしまいます。
どーん!と大きい丼ぶりに食欲をそそるヴィジュアルで登場。
センターには卵黄がこんもりと♪
周りにはねぎ、水菜、のり、ミンチ、ごぼうチップが豪華に盛りつけてあります。
「マゼマゼして食べてくださいね〜」とオーナーの奥様。
マゼマゼして食べてみると、卵黄とスパイシーなミンチが少し太めのストレート麺に絡んで、思ったよりもあっさりとした優しい味わい。
福岡と熊本の小麦粉と米粉でできたもっちりとした舌触りの麺と、水菜やネギのシャキシャキにごぼうチップのパリパリ感が相まって新感覚の食感。
メニューに書いてある通り、味と食感に意外性があってクセになる美味しさです。
「マゼソバ」は辛くないので、お子様や辛いものが苦手な方も美味しくいただけますよ〜♪
「マゼソバ」を十分に堪能した後は、サービスの白ごはんで追いメシ〜!
また、この追いメシはお米好きの方なら唸るという宮若市のゆめつくしが使われているそうです。
オーナー曰く、「追いメシのタイミングは人それぞれなので、『したいとき』が『ベストタイミング』だ」とのことで、どのタイミングでも追いメシを頼めます。
オーナーはとても気さくな方で、写真も快くOKしてくださいました。
ラーメン愛溢れるオーナーは、日々ラーメンを改良し続けているだとか…。
隣に座っていた常連さんが「トリニボ」を召し上がっていたのですが、美味しそうにスープを飲み干す姿を見て私も食べてみたくなりました。
次回はトリニボでお邪魔します!
【2020年、3月現在の情報です】